2012/05/02
『ピアノが習い事にいい』と言われる理由♪


最近、明石家さんまさんが司会を務める「ホンマでっか！？TV」に出演されている脳科学者の澤口俊之先生が、習い事の質問で、
「一番習い事としていいのはピアノです。指を動かす、先を読む、暗記する。全て脳の働きを高める。ピアノを習っている子は頭がいい。」
とおっしゃっていました。

また、アインシュタイン・ファクターという本の中では、
「初見で楽譜を読む訓練や、絶対音感がつく訓練によって、I Qが必続的に10ポイント上げられる」と書かれています。
ピアノを演奏するということは、
①楽譜を見て
②脳がその情報を理解して、身体各部に指令を出し
③指をコントロールしてピアノを弾き
④イメージどおりの音になっているか、耳で確かめつつ、目は次の音符を追いかける
この4つの動作の流れを瞬間的に連続して行っています。

ピアノを弾くと頭が良くなると言われているその理由は、脳トレーニングなんです。
ピアノが上手になる子の脳は、ワーキングメモリーと呼ばれている能力が発達し、演奏時に両手をコントロールするので、脳全体が活性化するそうです。

ピアノが習い事にいいことは、間違いありません。

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